こんにちは司です。
今回は本当の情報を見極める力について書いていきたいと思います。
インターネットの普及に伴い様々な情報に手軽にアクセスすることが出来るようになりました。
そのために何かわからないことがあった際には、インターネットで検索をすることによって大概の情報を手にいれることが出来るようになりました。
しかし情報を手に入れることが容易にできるようになった反面、その情報が真実であるのか、使える情報であるのかということを自分自身で判断しなければならなくなりました。
つまり、インターネットという情報の渦から正しい情報を探し求める力が必要とされるようになりました。
この力のことをネットリテラシーといいます。
ではネットリテラシーを身につけるにはどうすればよいでしょうか?
一番確実に情報の真偽を見極めるには書籍と照らし合わせるという方法があります。
なぜなら書籍は、出版される際に出版社において校閲という過程を得て出版されるため、信憑性が高いためです。
しかし書籍にもデメリットはあります。
・知りたいと思った情報が瞬時に調べられない
・トレンドの内容であった場合には出版されるまでに時間がかかるということです。
このため、本当に重要な内容を調べること以外においてはあまり現実的ではないでしょう。
一番現実的な方法として、会社が経営しているサイト(co.jpのサイトなど)を調べたりだとか、複数のサイトに同じ論調の内容が書かれているのかを調べる。ということが挙げられます。
複数のサイトに書いてあると言うことは、一人が勘違いして記事をつくってしまったという可能性が低くなるためです。
しかし、複数のサイトに書いてあるからその情報が真実かと言えばそうとは限りません。
そのため、私が手軽に情報の真偽を確かめるために行っている方法は
①複数のサイトに書いてあるか確かめる
②その書いてあるサイトの他の記事の信憑性を確かめる
③常識的に考えておかしくないかで判断する(絶対に儲かる!とかって普通に考えておかしいですよね?もちろん例外もありますけど…)
を行っています。
特に②に関しては、普段から自分自身の関心記事を書いているブログを運営されている方などがいましたら、その人が同じ記事を書いているか確かめるということをすることで情報の真相を確かめる時間を大幅に削減できると思います。
自分は大丈夫だと思っている人ほど詐欺に引っかかりやすいというデータもあります。
この記事を読んでいる方々の中には、自分は嘘の情報に惑わされないと思っている人もいるのではないでしょうか?
ありあふれる情報とどのように向き合っていくか、いま一度考え直してみてはいかがでしょうか?