こんにちは司です。
今回は機械化が進んでいく世の中で行っとかなければいけないことを理由と共に書いていこうと思います。
なぜ、機械化が進んでいくとやっておかないといけないことがあるか分かりますか?
それは機械化が進むということは、貧富の格差が大きくなり、職がない人が増える一方で、お金持ちは益々お金持ちになるからです。
機械化が進む世の中で身に着けたいこと
・自分で考える力
・機械を扱える資格、技術
・機械に代替できない肉体労働
に大きく分けられます。その中で最も必要とされる能力は自分で考える力、その次に必要なのは、機械を扱える資格、技術、その次に必要な力が機械に代替できない肉体労働です。
まず、一番大切な力から順に見ていきましょう。
自分で考える力
なぜ自分で考える力が必要なのでしょうか?考えたことがありますか?理由は簡単です。考えるということは機械にはできないからです。そもそも機械という物は、自分自身で自然界に生まれてきた訳ではありません。どうやって生まれてきたのか?それは人間が頭を使って、考え、実験を繰り返して生まれてきたのです。機械を開発するということは、人間しかできません。ここで、AI(人工知能)なら新たな機械を自分自身で開発できるのではないかっと思うかも知れないが、AI自体は過去のデータをもとにしてそれを分析して、考えているのであって新たなことを思いつくのは基本的には不可能である。そのため、いつまでも必要とする力、それは自分自身で考える力なのである。
機械を扱える資格、技術
機械を扱える資格や技術という物は今後形が変わるにせよ、必ず必要なものの一つであることに変わりは無いでしょう。機械だけがあったとしても、その機械を保守点検する人が居なければ怖くて誰もその機械を使わなくなってしまうし、危険が伴う機械作業であれば、その動きが正常なのか判断する人が必要になります。そのため、いつの時代も無くなることがない仕事でしょう。
機械に代替できない肉体労働
肉体労働を機械に大体すると費用が大きく掛かる分野が多いようです。しかし、人件費<機械の費用から人件費>機械になってしまったら、どんどんと機械化が進んでいってしまうことになります。そのため、今のうちから機械を扱えるようになっておくことなどが重要です。
機械化が進んでいくことによるメリット
機械化が進んでいくことによる一番のメリットは、効率的に物を製造したり、販売したりできるようになるので、経済が活発になり人口減少による働き手の減少を補うことが出来る点にあると思います。また、単純な業務は機械に任せることが出来るので、人間は無駄な業務をせずに新たな製品開発であったり、販売促進方法を考えるということに時間や費用をかけれるようになる。などのメリットがあります。
機械化が進んでいくことによるデメリット
一番の問題点は失業率の上昇でしょう。もちろん、機械化が進むことによって新たな雇用が創出されますが、それを上回る量の人が職を失うと言われています。その人達が新たな機械が生み出す職につければいいのですが、そうで無かった場合には完全失業率が増えてしまい、治安が悪くなるなどのデメリットもあります。
まとめ
機械化が進んでいくとしても、高速で機械化が進んでしまうと、人間がその変化について行くことが出来ずに、失業問題や法整備の問題など、様々な問題が露出することが予想されます。そのために、ゆっくりと時間を掛けながら機械化を進めていくことがいいのでは無いでしょうか?
みなさんはどのようになればいいと思いますか?
是非考えて見てください(^^♪
機械化が進む中で雇用や治安、考える力も心配とするところでありますが、生活が豊かになるといった思い込みの中で、どんどん人間同士の関りや心の触れ合いが薄れていくことの危機感があります。