ローソンが、三菱商事の子会社になりました。
なぜ、ローソンが三菱商事の子会社になったのか見ていきましょう

ローソンの大株主

ローソンの株主は2016年時点で
三菱商事が33%
日本トラスティサービス信託銀行が4%
日本マスタートラスト信託銀行が3%
野村證券が2%
NTTドコモが2%
というような構成割合になっていました。
それが、2017年の2月に三菱商事の株式の保有割合が50%を超えました。
よって、ローソンが三菱商事の子会社になりました。

なぜこの時期に子会社化したの?

なぜ、三菱商事はこの時期にローソンを子会社化したのでしょうか??

三菱商事初の赤字の影響

三菱商事が、2016年に創業以来はじめて赤字に転落しました。この出来事がローソンの完全子会社化と結びついていると考えることができます。
なぜ、三菱商事の赤字とローソンの子会社化が繋がっているのか、謎に思う人も多いと思います。
普通ならば赤字になってしまったら、持っている株式を売るということはあっても、買うということは少ないですもんね!
しかし、今回はローソンを子会社化したい理由があります。その理由を説明する為に、少し三菱商事の話しをします。
三菱商事は、大手商社の中でも収益に占める資源の割合が多いです。つまり、資源に多額のお金を投資しています。資源という物は、天然ガスや石油、鉄鉱石などで、値段の浮き沈みが激しいですが、もたらしてくれる利益も大きいですが損失も大きくなります。
今回の三菱商事の赤字に転落した理由も、中国の経済成長の減速に伴い、資源の需要が減ったために、資源の価格が下がるということから生じました。
そのため、安定的に収益を上げているローソンを子会社化し、安定した収益構造を築こうという狙いが見て取れます。

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コンビニ再編成の流れの影響

近年、セブンイレブン、ファミリーマート、ローソンの3つのコンビニに再統合する動きが加速化しています。
サークルK・サンクスはファミリーマート、セーブオンは、ローソンに再編成されます。
それ以外の小さなコンビニも、ローソンやファミリーマートに吸収される形で統合されていっています。
このような流れの中で、三菱商事がローソンを子会社化し、独自の商品開発であったりだとか、海外進出の後押しをすることによって利益を更に増やしていくことができると判断したのだと考えられます。

まとめ

ローソンが三菱商事の子会社になっても、利便性が悪くなるということは無いと思います。
コンビニ大手三社がそれぞれ切磋琢磨して、より良いコンビニを作っていって欲しいな~と思います。
ローソンが三菱商事の子会社になって、dポイントが突然貯まらなくなるということなどにはならないことを願っています(笑)