日本の銀行預金は無いのも等しい程低いですが、そんな世の中であっても
少しの手間を掛けることで、年利2%以上で運用することは容易くできます。
今回はその方法を説明していきます。
普通に運用してもノーリスクで2%以上で運用する方法は無い
普通に運用してもノーリスクで2%以上で運用することはまずできません。
なぜなら、住宅ローンの金利を考えてみて下さい。
どうでしょうか?
住宅ローンの変動金利は安くて1%もありません。
つまり、企業側としてはリスクがある商品を1%も満たない金利で貸し出しているのにも関わらず
1%以上のノーリスクで運用できる方法が存在しているでしょうか?
普通に考えたら存在しているはずがありません。
しかし、そんな夢みたいな方法があるのです。
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クロス取引を利用する
クロス取引という方法をご存知でしょうか?
知らない方のために、簡単に説明します。
同一銘柄の株式を買い方と売り方の両方のポジションを持ち
株価が上がっても下がっても、利益も損失も出ないようにする方法です。
この制度を少し応用することにより、年利2%以上での運用が可能になります。
その方法が
株主優待を利用する
クロス取引を利用して、手数料とのみで株主優待を取得することができます。
方法としては簡単です
1.権利付き最終日までに、株主優待がある銘柄の株式を買う
2.権利付き最終日までに、1で購入した株の一般信用売りを行う
3.権利付き最終日の翌日に1,2で購入した株式の現引きを行う
この作業だけで株主優待を手に入れることが出来ます。
株主優待の品物を現金に換える
株主優待を手に入れても、現金にしなければ利回りとして考えることができません。
そこで、「メルカリ」などで手に入れた株主優待を売却します。
最後に
年利4%以上で運用する方法を理解して頂くことは出来たでしょうか?
4%の根拠を証明するために、毎月どの株主優待を取得して現金化するのかまで記載しようか迷ったのですが
株価は日々動いているため、記載してもそれほど意味が無いのかと思い、記載するのを辞めてしまいました。
実際には、クロス取引を利用して4%以上でも運用することができると思います。
この記事だけでは、クロス取引を行ったことが無い人や、株式取引を行ったことが無い人は理解するのが大変だと思います。
そのような人は、このサイトの他のページを見て見たり、「クロス取引」「権利付き最終日」などと検索して見て下さい。
そうすることで、自分自身でより理解を深められると思います。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。